海外サーフィン

波があるのは日本だけではありません。海外には様々なブレイクがあり、初心者向けのブレイクから、超上級者向け、はたまはワイプアウトすれば命を落としてしまうかもしれない危険なブレイクもあります。

日本では、数の限られたポイントに対してサーフィン人口が多すぎ、ポイントによっては大変混雑しています。ストレス発散にサーフィンに行ったとしても、逆にストレスを蓄積してしまうことさえあります。

日本を脱出して、海外でサーフィンをしてみてはいかがでしょうか。日本では年に数回しかないようなパーフェクトな三角波、表面がつるつるの波がいたるところにあります。

サーフトリップに行く前に

最高の波を求めて世界を回ったのも、もう数十年前に話になる。遠い昔の話だ。湘南でサーフィンを始め、毎日のように海に通った。波がない日もパドリングや水中歩行の訓練に行った。台風の日に、周りの迷惑を考えず、警察と消防の制止を振り切って海へ向かったこともあった。めちゃくちゃではあったが、あの頃は何をやっても楽しかった。

何がすべてだったし、それを考えていれば幸せだった。今は都会暮らし。海へも数年間行っていないが、たまに無性にサーフィンに行きたくなる。実家へ帰ってウエットスーツを着ようと思うと、太りすぎて着ることができない。ボードは黄ばんで、リーシュはゴムが劣化、金属部分は錆ついている。

日本で波乗りをしていたが、いつしか海外にあこがれるようになった。リーフでブレイクするパーフェクトな三角波をサーフィン雑誌で見るたびに、血液が騒ぐような気がしたのを覚えている。

世界中を旅してサーフィンをしたい!そう思ったのは大学生になったばかりの頃だ。それからというもの、暇さえあれば波を求め、海外に行った。ワーキングホリデーでオーストラリア、ニュージーランドの波も堪能した。

海外サーフィンの魅力はパーフェクトな三角波だけではない。現地の人とのふれあいも素晴らしい。どこのポイントでもローカルが必ずいる。日本は、ビジターの態度が悪いこともあり、やや排他的であるが、海外は温かく受け入れてくれた人が多かったように思う。もっとも日本ほど混雑していないし、波のある日も多いから、余裕があるのかもしれない。

日本では「ここで勝手にサーフィンしてんじゃねぇ!」と言われ、追い出されたこともある。柄の悪いサーファー連中が多かったような気がする。一方、海外ではいつも優しく受け入れてもらえた。

僕は海が好きで、純粋に波乗りを楽しみたい。そうなるとやっぱり海外がいい。みなさんにも海外サーフィンを楽しんでほしいと思い、このサイトを開設した。混雑していないマイナーなポイントも紹介したいと思う。メローな雰囲気を味わっていただきたい。